大切にしていること

自由な造形活動

  • ルンビニー学園では創立以来、造形活動に力を入れています。専属の講師の指導のもと、学期ごとに計画を立て実践しています。決まった型に子どもの活動をはめこむことはせず、「こうでなければならない」という考え方もしません。園児自身が創造性を発揮し、「楽しく活動に向き合う」ことが第一です。そのためには、園児が何を面白がっているのかをしっかりとみ見つめる保育者の姿勢が大切になります。理論も大切ですが、体験を通し、肌で感じることで感性が磨かれます。「子どもは様々なものや事柄に直接的かつ具体的に触って見て気がつく」という考え方を造形活動の基本とし、これからもルンビニーならではの自由な造形活動を展開していきます。

選択肢を広げ視野を広げる

選択肢を広げ視野を広げる
  • 自ら選ぶという個の確立のためには、出来る限り選べる範囲を増やすことが重要になります。選択肢は多く、出来る限り本物を見せてあげることが仏教保育の考え方の1つです。
  • 沢山の行事があるのも、様々な専門教育があるのも、その中の一つでも園児が自分でやりたい!と思えるものに出会って欲しいという思いがあるからです。

選ぶ力、考える力を体得する

  • 大人は経験に基づく選択力があります。園児にはそれがまだ備わっていません。毎日の選択の中から必要な経験を積んでいきます。仏教保育では自分で選ぶことを大切にします。じっくり選ばなければ、経験に基づく正しい選択力は身に付かないと考えるからです。
  • 例えば、絵画製作で空を書くとき、無意識に青のクレヨンを渡していませんか。大人の感覚で無意識のうちに選択肢を狭めていないだろうか、常に考えて行動してください。

人とのかかわり方のルール

  • 毎日の園内生活で教わることなく園児は人とのかかわり方を学びます。他人を叩いてはいけない、自分だけ勝手なことをしてはいけないなどは、口で言われても集団生活の中でしかなかなか実感できないルールです。
  • 小さなけんかやおままごとなども子どもたちがルールを覚える場になります。怪我を気にするあまり、子どもたちの交流を一概に減らすことは正しい教育とは言えません。仏教園では、その基準は担任の先生のバランス感覚にゆだねられています。

仏教の思想を感じ、身につける

  • ねはん会や花まつり、礼拝など仏教園には様々な仏教行事があります。これらは仏教に触れる機会として大切なものです。
  • 卒園するころには園児はいのちのつながりを理解し、いのちの大切さを理解し、親や自分、他人の尊さを理解していきます。