ルンビニー学園の歴史

4月8日は、お釈迦様のお誕生を祝う「花まつり」の日です。

昭和27年の4月8日「花まつり」の日に、明福寺が幼児の真の幸せと、正しい教育の場であることを願って未だ農村地帯であったこの地にルンビニー保育園を開設しました。

ルンビニー(Lumbini)とは、お釈迦さまのお生まれになった所の名で、インドとの国境に近いネパールに、その遺跡があります。
そこは花咲き、小鳥のさえずる美しい花園であったと伝えられています。

幼児の楽園であることを願って、この名をいただいて園名としました。
理想は高くかかげましたが、現実は寺の境内のお堂を使っての寺子屋で60名に満たない園児数の未認可保育園でした。

5周年に初めて15坪の園舎が建ちました。以来地域の発展と共に園児が増え毎年園舎の増築工事を行いました。
昭和33年4月1日 宗教法人明福寺 ルンビニー保育園が認可されました。
その年より10年くらい続いた増築工事に年々の父母が額に汗して労力奉仕下さいました。
幼児の幸せのために、父母相互が、又、保育者も共に連帯づくりの実践として、本園の最も誇りとするところです。

高度成長期においては園舎増築をしても入園希望者の約半数しか受入れられず、これを機に幼稚園を併設することを計画しました。
明福寺の檀家と 当時の父母の財的協力によって鉄筋二階建の園舎工事に着工しました。

昭和40年4月10日、宗教法人明福寺 明福寺ルンビニー学園幼稚園認可、6月10日工事完成、開園。
ここに、 幼稚園と保育園が一体化した幼児の教育センターが生まれました。全国でも例が少なく、新聞や雑誌で話題となり、見学や問い合わせが後を絶たない時期もありました。

昭和51年11月、創立25周年記念事業として、ネパールのルンビニー公園に安置されているお釈迦さま誕生像と全く同じ仏像を園入口に奉安し、園児共々、父母か、登降園時に「合掌」してお参りしています。

昭和61年12月、創立30周年記念行事として、園庭の全面的な改修を行いアスレチックの建設、植樹を行い、 寺の境内の改修と併せて緑の多い環境になりました。

平成3年4月、ホールを新築、旧 ホールは2教室に分割、収容増をはかりました。

平成6年8月、寺境内周囲の親水公 園化に併せ園の正門を改修花壇等整備いたしました。

平成17年春、鳥飼育小屋を新築。

平成22年6月、新ホールが完成。

平成23年4月、学校法人明福寺ルンビニー学園 明福寺ルンビニー学園幼稚園が認可されました。

平成24年10月、社会福祉法人ルンビニー福祉会 ルンビニー保育園が認可され、宗教法人・学校法人・社会福祉法人が協力して、全国に例を見ない教育・保育・子育ての複合施設として新たな組織の共同のもと運営が行われることとなりました。